クッパ姫ブームと二次創作の社会
2018年9月末、Twitter上でとんでもないモノがブームになった。
それは・・・クッパ姫
元ネタ並びに経緯はこちらのまとめ見てください。この発想はすごい。
クッパ姫を初めて見た瞬間、性癖にグッときました。この感じ、ちょー好きすぎる。
だってだって金髪、八重歯、上から目線、強気な女の子、めちゃくちゃ素晴らしいくらい私の性癖ドストライクですよ!
パンティ&ストッキングのパンティが好きな人のタイプって言ったらわかるかな?ビッ○感があるような…
そんなこんなで私だけではなく、世界中のTwitterユーザーを虜にしてしまったクッパ姫。
(そのあとにテレサ姫もきたけど、こりゃまた素晴らしいの!銀髪ロリ系最高!!)
世界中で描かれ、RTの嵐、トレンドの占拠、イラストSNSのランキングに載るに時間はかからなかった。
そんなクッパ姫ブーム到来、ほぼその次の日。
Twitter上でさらに違う問題が発生し物議を醸していた。
それは、クッパ姫を公式化!という署名活動であった。
Twitterの反応はこちらより
同人オタク歴が長い人間なら知っている方多いかと思うが、任天堂は著作権ガチガチにキツい。
最近ならマリオカートで判決が出たり、
白猫プロジェクトが大変なことに…
様々な著作権絡みの事件があったせいで、Twitterでは「やめろ!!」の声が上がる。
一部のファンが行なった署名運動が引き金になり、日本の短いクッパ姫ブームが沈静化したのであった。
私の見解は、女体化とかそういうことを描いたりして発信したいのはわかる。
だがしかし、自分が行っている行為は、著作権的には黒に近いグレーゾーンであることを自覚しなければならない。
せめて、するのならTwitterやpixivに載せる程度にして、公式には絶対迷惑かけないようにするべきだ。
まあ、そういうのがわかってない人が多いから、公式に問い合わせしたりして問題になってしまってるのだが 笑
悲しいことに『半年ROMれ』という言葉がほぼ通用しない世の中になってしまったのだ。
別に、任天堂だけの話ではない。どの二次創作も当てはまる。
しかし、公式側も二次創作(SNSでの妄想イラストや小説やツイート)のおかげで作品が盛り上がっていることは少なからず知っている。
作品の利益と発展のため、大目に見ているだけだ。
最後に、
二次創作はグレーゾーン!!
公式様のご好意で妄想を出版できていることを忘れては行けない!!
自分の妄想を、公式に押し付けるな!!
楽しみたいのもわかるよ、でも公式には迷惑かけちゃいけないんだよ…
ばいばーいヾ(・ω・`)